こんにちは。Minamo Guitarsの宮崎です。
東京と大阪で開催した試奏会が無事終了しました。
友人から今回のイベントをおすすめされて参加した
以前から存在は認知していて、気になっていた
お店の在庫品を弾いたことがあり、好感触だった
関西在住のため大阪での開催を知って参加した
19ミリピッチの5弦ベースを探していて、なかなか数が少なく理想のものがないので比較したい
ピック弾きがメインのセッティングとは異なる、扱いやすいベースを探している
ミナモの楽器をすでに2本お持ちのオーナー様 昨年からお取り引きさせていただいている楽器店の店主様
などなど、合計9名の方にご来場いただきました。
定期的にセッションホストをされている方、精力的にバンドで活動されている方、はたまたバンドなどには所属せず、自宅で一人で弾くことが多い方など、さまざまな環境でベースという楽器を楽しまれていているようでした。
イベントに参加される方は、基本的には楽器を始めたばかりという方よりも、ある程度熟練されていて所持している楽器が複数本という方が多いですが、皆様総じて「弾きやすい」という評価でした。
僕自身も高校で音楽を始めてから現在に至るまで多くのベースに触れてきた中で、「弾きやすさとはどういうことなのか?」という一つのテーマには、ある程度の回答を持っているつもりです。それを常に自らが製作する楽器で落とし込めるよう試行錯誤しているので、今回いただけた評価は嬉しい限りでした。
今回持ち込んだ2本のW9 5弦モデルのデモ機は、ボディ材やネック材などの木材はすべて同じ構成ですが、ピックアップのポールピースのマグネットの種類など、細かい点が微妙に異なります。
ぱっと見では気づきにくい内容ですが、「木材の材料以外の微妙な要素の違いでここまで音が変わるのか!」という体験もお届けできたと思います。
開催した4日間は、すべて違う組み合わせのベースアンプ(もしくはキャビネット)でしたので、どんなアンプが合うかも少しずつ分かってきました。次回以降のスタジオ選びの参考になりますね。
そんな期待高まる次回ですが、、、今のところ開催未定となっております。
事前にお声がけいただければ、工房や浜松市内のスタジオでは試奏の対応が可能ですので、気軽にお問い合わせください。
最後に試奏会の一コマをいくつか載せます。※皆様から撮影の許可をいただきました

Vol.5.0の開催を夢見て製作に勤しみます。またお会いしましょう。
それでは〜!
Comentários